先日 京都の御池烏丸にある
松栄堂さんが横浜でイベントをしたので匂い袋を作りに行って来ました!
松栄堂↓
https://www.shoyeido.co.jp/menu.html
以下ホームページの抜粋です。
お香は自然からの贈りもの。
素材そのものに芳香を有する木を、香木といいます。
その中で特に珍重されたのが沈香で、有名なものは正倉院御物として現在まで伝えられています。自然が作り出す香木の香りは、同種類の木でもそれぞれ異なり、その香りは私たちを魅了し続けているのです。
沈水香木(ぢんすいこうぼく)
様々な外的要因によって木質部分に樹脂が凝結し、樹木自体が枯れ
ていく過程で熟成されてできたものです。
「水に沈む、香りのする木」ということから「沈水香木」(略して沈香)と呼ばれます。
その中でも伽羅と呼ばれるものは、香気や油質の違いにより分類されます。
インドシナ半島・インドネシアなどの熱帯雨林で産出され、薫香料のほか、薬用としても古くから知られています。
白檀(びゃくだん)
インド・インドネシア・マレーシアなどで栽培されています。その中でも、インドマイソール地方のものは最高品質で「老山白檀」と称されます。
薬用・薫香用・彫刻工芸品・扇などにも使用される最もポピュラーな香木です。サンダルウッドとも呼ばれます。
お香の原料たち
お香の原料として使用される天然香料には数十種類あり、天然のものだけに入手困難なものも少なくありません。
これらは、中国やインド、東南アジアを中心に産出されます。中には、香辛料や漢方薬として親しまれているものも多くあります。
桂皮(けいひ)
シナニッケイ、セイロンニッケイ(クスノキ科)の樹皮を乾燥したもの。中国南部・ベトナム・スリランカ・インドネシアなどで産出する。シナモンの名で世界中に親しまれている。
大茴香(だいういきょう)
ダイウイキョウ(シキミ科)の果実を乾燥したもの。八角茴香(スターアニス)ともいう。中国南部(広西・広東・雲南・福建省)で産出される。中華料理の香味付けには欠かせない香辛料。
丁子(ちょうじ)
チョウジノキ(フトモモ科)の花蕾を乾燥したもの。モルッカ諸島・ザンジバルなどで産出する。香辛料として広く用いられる。西洋ではクローブとして古くから使われている。
安息香 (あんそくこう)
アンソクコウノキ(エゴノキ科)の幹を傷付け浸出した樹脂。
スマトラに最も多く産する。
乳香 (にゅうこう)
ニュウコウジュ(カンラン科)の幹から浸出した樹脂。アフリカ東北部・アラビア海沿岸部・ソマリアから産出する。
キリスト教の儀式における焚香料としても知られている。
竜脳(りゅうのう)
リュウノウジュ(フタバガキ科)の心材の空隙に結晶として析出したもの。スマトラ・ボルネオで産出され、薫香料や防虫剤として用いられる。日本のマルコ山古墳から出土し、その芳香が認められて話題になった。
山奈(さんな)
中国南部・インドに産するショウガ科バンウコンの根茎を乾燥し切片にしたもの。ベトナム原産。
貝香(かいこう)
巻貝の蓋で、主に保香剤として使用する。
現在は南アフリカ産のものが主である。
藿香(かっこう)
フィリピン原産のシソ科の草本を乾燥したもの。
パッチュリーとも呼ばれる。
見本を見せて頂き、薫りを嗅いでみます。
そして薫りをブレンドして
匂い袋を作るのですが、
今回は薫りのタブレットを使って
自分好みの匂い袋を作りました
匂いを嗅いでいると、ダンダン
違いが分からなくなり、直感でブレンドしたタブレットを砕いて袋の中に入れて無事に完成しました。
少し疲れたので、銀座ウエストの横浜店でホットケーキを頂きました。
意外と知られていないように思いますが、こちら飲み物はお代わり出来ます。
銀座の本店ですと、炭酸飲料以外は何でも可能ですが、横浜店は同じ種類に限りますが、お代わり出来るのです。
ホットケーキも一枚からお願い出来るのも嬉しいです。