薔薇の満開の頃 千葉県にある京成薔薇園を訪れました。
今年の薔薇の開花予想は例年より難しく感じました。
春先 すごく暑かったのに5月に入って涼しくなったりして。
満開の時期はもう終わりかと思い出かけましたが、思いがけず満開の薔薇に出会えました。
ちょうど 大阪 大阪 泉南市にあるイギリスの薔薇の生種家であるデービット・オースチンの薔薇園からガーデナーの方がいらして説明を受けながら薔薇の薫りに満ちた庭園を一緒に回りました。
https://www.davidaustinroses.com/japan/Advanced.asp?PageId=2244
ベルサイユの薔薇
「ベルばら」のテラスにはベルサイユのばらシリーズ全6種類が、植栽されていました。
パネルと薔薇園を背景に写真が撮れるようです。
名前は忘れてしまいましたが、どの薔薇も美しく咲いています。
優秀庭園賞を受賞しているのですが、ほんとうに手入れが良くなされて元気で美しい薔薇には感心してしまいます。
大理石のガゼホはブライダルマザーこと桂由美さんより寄贈され ガゼホの中のシンボル「エデンの鐘」は結婚式をあげるカップルに祝福の音色を奏でるそうです。
満開の薔薇園での挙式って素敵~。
デービット・オースチンは、バラ育種家であり、栽培家であり、著述家でもあります。かれの最初の品種、香り高い「コンスタンス・スプライ」は1961年に発表されました。以来、彼は、現在にいたるまで、200近いイングリッシュ・ローズを生み出し続けています。いくつかの新しい品種は園芸界で話題になりつづけています。
デビッド・オースチン・ローゼズ社は1969年に創立され、ファミリーのビジネスとして続けられています。デビッドJCオースチンが15年以上の間、父とともに働いています。現在、イングリッシュローズは世界中のバラを愛好する国で育てられていますし、いろいろな国で数々の賞もいただいております。弊社はチェルシー・フラワーショーでの展示により、14のゴールドメダルも受賞しております。
(京成バラ園のホームページより)
今年も先日チェルシーのフラワーショウで日本人の園芸家 石原さんがまたしても賞を受賞されると言う嬉しいニュースを聞きました。
また来年も綺麗に咲いてちょうだいね!