日本では、これからまさに秋の味覚が、楽しめる季節ですよね。
こちらロンドンでの、食事で感じることは、「あまり季節感が、ない。」ということなんです。
それに、美しいく彩られた、日本食を見慣れた私達にとって、イギリス料理の定番
<フィッシュ & チップス>や<イングリッシュ ブレックファースト>なども、チョッと殺風景に
感じてしまいます。
そう思って、すこし日本の食事が、恋しくなっていた私でしたが、ロンドンにもありましたよ!
懐かしい「秋の味覚」です。
ポルトガル料理店で頂いた、大ぶりの鰯の塩焼きみたいな料理は、見た目が、私にとっては
「秋刀魚の塩焼き」だったんです。
レモンをたっぷりかけて、一口食べてみますと、これがまた秋刀魚の塩焼きなんです。
フライパンで表面をコンガリと焼いた鰯ですが、日本の鰯より大きく、少し小さめの
秋刀魚といった感じです。オリーブオイルで焼いているせいか、これぞ、油ののった秋刀魚を、
頂いた気分です。
お店の人も、とても親切で、私が「写真とってもいいですか?」とたずねると、こんな答えが
返ってきました。
「This is your home」 素敵な名言ですね。
ブログの写真は、なんと一人前です。
壁に掛かっている絵は、タイル画です。
ポルトガルでの伝統的な物だそうです。
おいしそ~!焼き加減もいいですね~!でも、量にはビックリ!レモンだけで頂くんですか?他にはどんなお料理があるんでしょう?ポルトガルは確か、ユーラシア大陸の最西端に位置するんですよね?作家の”壇一雄”が渡り住んだという国ですよね?”カステラ”、”テンプラ”はポルトガル語って聞いたことありますが、なんだか繋がっていそうですね!?”シオヤキ”なぁんてね!(笑)
こんにちは。ぱりぱりで、美味しそうですね~。いつも思うのですが、日本にはお箸文化があります。ナイフとフオークだけでも、お魚の小骨を取れるようになれるには、かなりの時間がかかりそう。バイキングで、洋食を選んでも、割り箸をとるσ(^_^) です。This is your home.ほんとに素敵な表現ですね。映画の字幕や、小説の翻訳などでは、多分「ええ、勿論です」とか、訳されてしまいそうです。原語で聞く良さですね。
T.Tさん コメントありがとう。ポルトガル料理は初めてだったんですけど。日本人の好みの味でした。さらに、ビックリしたのは、お魚にキッコーマンの御醤油が一緒にでできたんです。いかに、日本人のお客さんが多いか、うかがえますよね。その心配りも嬉しかったです。これぞ・・・プロのサービスでした。
レイアさん 遊びにきてくれて、ありがとうございます。最近英国では、日本食ブームで、回転すしまであるのです。そこで、お箸で、食べてる英国人を見たら、「ここはどこ?」みたいな気持ちが・・・・・・(笑)言葉の訳については、ほんとにレイアさんの言うとおり、訳し方で、なんとなくニュアンスが、変わってしまう事も、ありますよね。我々、日本人にしたら、なんだか照れくさい言葉も、英語だったら素敵に、思えてしまうのは、不思議ですね。
うわあおいしそう!焼き上がりのじゅうじゅうっていう音まで聞こえてきそうです。単純な焼き魚ってこちらではあまり食べられないですもんね。いいお店をみつけましたね。どうやってお店を発掘しているのか、そのコツを教えてもらいたいくらいです。ところで、このお店はどこのストリートにあるんでしょうか?もしよかったら教えてください。
ぼんぼりさん 具合は如何ですか?お店の名前は「オ ファド」です。場所は49-50Beauchamp Place Knightsbrige SW3 1NYです。メニューでの名前は分かりませんが、サーディンの料理と言ったらお店の人は分かってくれます。ついでに御醤油も持って来てくれますよ。魚介の入ったリゾットも美味しいですけど、これは量が多いので、人数が少ない時は「ハーフ」」でお願いすると良いと思います。日本から何か送ってきても、ぼんぼりさんにもおすそ分け・・・・って思っても、そういえば、何も知らないって思ったり・・(苦笑)
アドレスありがとうございます!今度行って見ますね。私もMrsYさんのことはよく存じているようで実は何も知らなかったり・・・。ブログってやっぱり不思議な媒体ですね。私も何かおすそわけがあったらお渡ししたいです!