イギリス ゴミ 事情？

　　　今日はイギリスの”ゴミ事情”について、お話します。

 

といっても、とても不思議なんですけど、ただ全て、ひとつの白いビニールの袋に入れて、

家のドアの前に置いておくだけなんです。

 

生ゴミも、古新聞も、ビンも缶も、なんでもかんでもです。（ほんとに・・・これで・・・いいのかしら？）

 

そうすると、ポーターさんが来て（一日に３～４回）回収してくれるそうです。

そうです・・・・・というのは・・・・私はドアの前に置いておたことが、ないからです。

 

いつも、隠れるように、グランドフロアーにある、ダスターシュートに出しにいくからです。

（隠れる必要はないんですけど・・・・ポーターさんに見つかると”これは、自分達の仕事だから、

ドアの前に置いておいてね”って言われるからなんです。）

 

 

以前暮らしていた、アメリカのサンフランシスコでは、ゴミは日本と一緒でリサイクル用、家庭ごみ用、

庭の芝や枝用の８０～１００リットルもあろうかと言うほど大きいポリバケツを、家の前の道路に

置いておくと、一週間に２～３回くらい、これもすごーく大きいトラックがやって来て、

フォークリフトみたいに、持ち上げて、中のゴミを、回収していったんです。

たしか、ポリバケツ１つが３０ドルくらいだったでしょうか？

 

 

ですから、このイギリスでのゴミの出し方が、なんだか不思議なんです。

もちろん、無料みたい（？）です。・・・・・・

 

アメリカは消費文化、イギリス人はあまり物を捨てない・・・・？

使えるものは、なんでもアンティーク市場にいくのでしょうか？

本当のゴミの出し方を、教えて欲しい私でした。

 

ブログの写真は、街でみかけた郵便屋さんです。

赤い乳母車みたいなのを、押しています。

 

これはとてもイギリス的です。

 

そして、謎の手紙受け・・・・・ドアの一番下についています。

郵便屋さんは、かがんで入れ難そうでした。